2024年12月25日 羽田〜上海虹橋(ホンチャオ)空港便に乗った際の機内ファイファイレポートです。確か機材はB787だったと思いますが、、、違ったらごめんなさい(^_^;)
流石ANAは接続では迷うことなし
前方のモニターに機内Wi-Fiの案内があり選択すればこの画面が出てきます。ちなみに、案外忘れがちなのがまずスマホからanaのWi-Fiに繋いだうえでの話なのでご注意ください。ガイドにしたがってQRコードを読み込めばおなじみのWi-Fi接続画面が出てきます。
接続は簡単。でも品質は。。
ぶっちゃけで言います。良くない。以前北京便のレポートでも書きましたが海外の航空会社もたくさん乗っていますが全然だめな方に入るかと思います。
写真上は飛んですぐ、接続したばかりの状態で計測。のぼりは全く期待していないので良いとして下りも1.08Mbpsはかなり遅い。でも更に大きな問題なのはPINGの883。PINGは回線の応答速度のスピードになりますが小さければ小さいほどよい結果となります。これではいつまで立っても反応が来ない、という数字が出ています。
もう少し経ってから測ってみよう・・ということで日本と上海の中間地点あたりで測った結果が写真上。PINGがもう4桁になって理由がわからんことになっています。実際に使ってみても正直使うのやめようかどうかぎりぎりの遅さ。LINEやメッセンジャー、添付のないメールなら。。というところ。Yahooニュース見るのは機嫌がいいとなんとかって感じでした。ちなみに、以前は中国空域に入るとうまく接続できないというようなものでしたが今はそれはないようです。遅いですが着陸寸前までちゃんと使えていました。
ANA NH969便 羽田〜上海虹橋 便の機内Wi-Fi まとめ
まとめとしては正直あまりおすすめはできないレベル。LINEやメッセンジャーあたりなら良いですが仕事のやり取りはギリギリいけるかなぁと言うレベル。飛んでる2時間半を使えるという意味では有意義なのですが3時間3000円弱使って・・どうかなぁというところです。タイ国際航空のようにスピードによっても価格が違う、でもいいのでしっかりしたスピードを確保してほしいなと思います。
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