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世界最大のゴルフクラブ!ミッションヒルズ・ゴルフクラブ(深圳・東莞)の12コースを徹底解説

ミッションヒルズゴルフクラブ
このホール結構痺れるショートホールだったなぁ。。

1. はじめに

ゴルフを愛するすべての人にとって、一度は訪れてみたい夢のゴルフリゾートが「ミッションヒルズ・ゴルフクラブ(深圳・東莞)」です。ここは世界最大のゴルフクラブとしてギネス世界記録に認定されており、総面積約20平方キロメートル、12の18ホールコースを備える巨大ゴルフ施設です。

ミッションヒルズの最大の魅力は、世界的なゴルフデザイナーが手がけた個性的な12のコースにあります。ジャック・ニクラウス、グレッグ・ノーマン、アニカ・ソレンスタム、ピート・ダイなどの伝説的プレイヤーや設計家が監修し、それぞれが異なる特徴を持っています。初心者でも楽しめるコースから、上級者向けの戦略的コースまで、ゴルファーのレベルを問わず楽しめる環境が整っています。

キャディさんは一人に一人ついてくれるコースだったと思います。中国の場合プレイヤー2人に対し1人というような変則なスタイルもあります。

本記事では、ミッションヒルズの基本情報、アクセス方法、12のコースの詳細、宿泊施設など解説していきます。


2. 基本情報とアクセス

ミッションヒルズ・ゴルフクラブの概要

  • 名称:Mission Hills Golf Club(観瀾湖ゴルフクラブ)
  • 所在地:中国・広東省 深圳市 & 東莞市
  • 総面積:約20平方キロメートル
  • コース数:12コース(各コース18ホール)
  • 設計者:ジャック・ニクラウス、グレッグ・ノーマン、アニカ・ソレンスタムなど
  • 施設:ゴルフ場、ホテル、スパ、レストラン、ショッピングモール、ゴルフアカデミー

とにかくデカくて深圳市 & 東莞市の両方にクラブハウスがありました。ご一緒した香港のメンバーさんによると深セン側のほうが人気のコースが多いとおっしゃっておられました。

アクセス方法

飛行機でのアクセス

  • 深圳宝安国際空港(SZX)から車で約40~50分
  • 香港国際空港(HKG)から専用シャトルバスで約2時間
  • 広州白雲国際空港(CAN)から車で約1時間半

電車・バスでのアクセス

  • 深圳北駅(高速鉄道)からタクシーで約30分
  • 香港(羅湖・福田駅)からの直通バスあり

3. ミッションヒルズの12コースを詳しく紹介

写真下はスタート室前の風景。お客さんもいっぱい、キャディさんもいっぱいで自分のバッグを探すのも結構大変。

ミッションヒルズ・ゴルフクラブスタート室前の風景
勝手がわからず自分のバッグを探すのにも結構時間がかかってました
ミッションヒルズ・ゴルフクラブキャディ
待機中のキャディさん。まだまだ後ろにもいるそうです。

10年くらい前になるのでちょっと記憶が定かではないのですが、ここは一人ひとりにキャディさんがつくスタイルだったと思います。お客さんが2人乗り乗用カートに2名乗車したうえで、キャディさんは後ろのステップに立つスタイル。

ミッションヒルズ・ゴルフクラブスタート
写真は前の組ですがカートの後部のステップにキャディさんが立っているのが見えます。日本では安全上NG
ミッションヒルズ・ゴルフクラブ打ち下ろしホール
狭いよね・・気のせいかな・・いややっぱり狭いよね。。
ミッションヒルズ・ゴルフクラブ打ち下ろしホール
やっぱり狭かった。ビビりながら打って左に引っ掛けるパターン。
ミッションヒルズ・ゴルフクラブ池
山の中のアップダウン、かと思うとこんな感じに開けた池絡みも出てきます。やっぱり土地がでかい、いろんなことができるんです。

残念ながらどのコースを回ったのか覚えてないんです。。エルス。。だったような。(^_^;)何回か回ったことがあるのですがその中ではこのときのコースが一番ハードだったと思います。まさに山あり谷あり、池もありでかなり考えながらゴルフしないとあっという間にスコアが崩れるコースだったことは覚えています。

① ワールドカップ・コース(ジャック・ニクラウス設計)

  • 1995年のワールドカップ・オブ・ゴルフ開催コース
  • フェアウェイは広めで、豪快なドライバーショットが楽しめる
  • 上級者向けのチャンピオンシップコース

② ノーマン・コース(グレッグ・ノーマン設計)

  • 自然の起伏を活かしたレイアウト
  • 深いバンカーと池が多く、リスク管理が重要
  • フェアウェイが狭く、正確なショットが求められる

③ アニカ・コース(アニカ・ソレンスタム設計)

  • 女性や初心者にも優しいレイアウト
  • 短めの距離ながら戦略性のあるホールが多い

④ ダイ・コース(ピート・ダイ設計)

  • フェアウェイの起伏が大きく、戦略性が求められる
  • グリーン周りのバンカーが難関

⑤ エルス・コース(アーニー・エルス設計)

  • リンクススタイルで風の影響を受けやすい
  • アプローチ技術が試されるコース

⑥ オラサバル・コース(ホセ・マリア・オラサバル設計)

  • 長めのホールが多く、飛距離が求められる
  • バンカーの配置が戦略的

⑦ フォルクナー・コース(デビッド・デュバル設計)

  • 狭いフェアウェイと池がプレッシャーを与える
  • テクニカルなホールが多い

⑧ ヴィジェイ・コース(ヴィジェイ・シン設計)

  • グリーンが小さく、正確なアプローチが求められる
  • 風を計算したプレーが重要

⑨ レッドベター・コース(デビッド・レッドベター設計)

  • フェアウェイが広く初心者向け
  • ティーショットの狙いどころが多い

⑩ ジャンボ尾崎コース

  • 日本の伝説的ゴルファー、尾崎将司が設計
  • フェアウェイが広く、豪快なショットが楽しめる

⑪ ニック・ファルド・コース

  • メンタルと技術が問われるテクニカルなレイアウト

⑫ ウェイン・グラディ・コース

  • 比較的フラットで初心者にも優しい
  • 風の影響を考慮したプレーが重要

12コースコンプリートした方もいっぱいいるんでしょうね。ワールドカップコースがやはり人気でなかなか予約が取れないって言ってました。

ミッションヒルズ
微妙なアンジュレーションがあって簡単ではないホールが多い
ミッションヒルズ・ゴルフクラブ
このあたりはなんとなく日本のコースにもにた風景
ミッションヒルズ・ゴルフクラブショートホール
フッカーの私としてはおおいにプレッシャーが掛かるホールでございます。

4. まとめ:なぜミッションヒルズは訪れる価値があるのか?

  • 世界最大のゴルフリゾートで、多彩な12コースが楽しめる
  • 世界的なデザイナーが手掛けた、個性的なコース
  • 豪華な宿泊施設、スパ、レストランが完備されたリゾート
  • プロトーナメントの開催地としての実績
ミッションヒルズ・ゴルフクラブホテル
併設のホテルの中庭
ミッションヒルズ・ゴルフクラブホテル部屋
中国系のホテルにありがちな大理石調の床とでっかい部屋

このときは併設のホテルに前泊してのプレイでした。ホテルも十分豪華。周りには特に何がある場所でもないので基本ホテルの中で全部済むようになっています。写真は撮っていませんがレストランもまずまず美味しかったと思います。

ミッションヒルズゴルフクラブ
海外のコースらしくコースサイドには住宅が並ぶ、住宅というより・・ホテルみたいな豪邸 (^_^;)

正直に行って中国のゴルフ場ってあまり期待していなかったのですが、少なくとも10年前に行ったときのミッションヒルズはかなりレベルが高かったことを覚えています。ビザも必要なくなったのでそろそろ一回行こうかな。機会があれば是非もう一度いってみたいコースです^^

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