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東京駅から青森へ― グランクラス で味わう約3時間のラグジュアリー新幹線旅

1. グランクラス という選択

「移動時間=至福の時間」。東北・北海道新幹線の最上級車両「 グランクラス 」は、わずか18席の特等席で東京―新青森713.7 kmを最速2時間59分~3時間10分ほどで駆け抜けます。ビジネスクラス機内にも匹敵する快適性とパーソナルサービスが人気で、2025年春の改定後も予約競争は熾烈です。今回青森に行くにあたって当初は羽田からの飛行機を予約していましたが当日は移動だけになったためそれであれば社内で仕事しながら行こうかと言うことで急遽新幹線にしたのですが、めちゃくちゃ快適でした。

2. ルート概要とダイヤ

東京駅での東北・北海道新幹線
ちゅーしてますやん。。

主力列車は最高速度320 km/hの「はやぶさ」。2025年3月のダイヤ改正で1日27往復へ増発され、日中はおおむね30分間隔。代表的な下り「はやぶさ27号」は14:44東京発→17:54新青森着(3時間10分)です。もちろん速さでは飛行機が勝つのですが出発までの待ち時間や、空港からの移動を考えるとそんなにロスはないかなと。ただ今回もゴルフ旅行になるのでバッグは事前に送ってきました。

3. グランクラス とは? 座席&設備

はやぶさグランクラスシート
シートレイアウトは 2×1
  • 2+1配列/全18席で“プライベートジェット”のような空間。
  • シートピッチ1,300 mm・幅520 mm・最大45°リクライニング。レッグレストは無段階電動、ACコンセント完備。
  • アテンダント常駐。Aタイプ(飲料・軽食あり)とBタイプ(飲料・軽食なし)の2種。

 そうなんです。アテンダントさんがわざわざご挨拶なんてしてくれます。で、いただいたのがこちら。しまった。。乗る前に駅弁なんて買うんじゃなかったwww

グランクラス ナッツ
グランクラスメニュー
え・・飲み放題?

4. 料金体系(2025年4月1日改定後)

区間乗車券特急料金(指定席)グランクラスA合計
東京 → 新青森10,340円10,260円13,600円30,940円

※グランクラスB(飲料・軽食なし)の追加料金は8,300円。

5. 予約・購入のベストプラクティス

施策内容目安割引率
えきねっと「トクだ値14」14日前購入で最大25%OFF(普通車・グリーン対象)▲25%
トクだ値スペシャル21年数回の閑散期セール。東京→新青森・普通車で最大50%OFF▲50%
JRE POINTアップグレード普通車→グランクラスBへ16,980pt(期間限定8,490pt)でUP実質▲30〜50%

グランクラスAへのポイント特典は設定がないため、車内サービス必須派は最初からAを手配しましょう。

6. 出発前の特典:東京駅「ビューゴールドラウンジ」

八重洲中央口近くの専用ラウンジを出発90分前から無料で利用可能。フリードリンク・軽菓子・Wi-Fi・充電設備がそろい、手荷物預かりサービスも。ホームの雑踏を忘れ、ゆったりと乗車準備ができます。

7. 乗車体験① シートで味わう“空のビジネスクラス”

  • 背面シェル構造で後席に圧迫感を与えずフルリクライニング。
  • 調光式読書灯・肘掛内ダイニングテーブル・カクテルトレイで仕事も食事も快適。
  • ブランケット、スリッパ、ハンガー、アメニティポーチ(耳栓や蒸気アイマスク入り)を標準装備。
グランクラスシート
ちょっとカバンの置き場がないのは不便

シートはいいですね。ただ私は1列の方に座っていたのでバッグの置き場がない点はちょっと困るかなと。まあ上に乗せればいいんですけど、仕事の資料とか入ってるのでしょうがなし床におきました。実際に仕事してるとちょっとキーボードのカタカタはきになるかも。

8. 乗車体験② リフレッシュメント&ドリンク

これがグランクラスの魅力ですよね。私忘れてて東京駅で駅弁なんて買いまして。。。でもまあ、意地でも食います。量はそんなにないので食事というよりは豪華なおつまみみたいな感じでしょうか。アルコールが注文できるのですが何本って書いてないなぁと思ったらやはり飲み放題(言い方が安っぽい)だそうです。

グランクラス 食事
白ワインもまあまあ美味しい買ったです。
グランスクラス食事

2025年夏メニュー(7〜9月)

  • 洋食(DEAN & DELUCA監修)
    とうもろこしと枝豆のセルクルサラダ/キスとお米の焼き海苔リゾット/岩手産「みちのく清流鶏」つくねバーグ/福島白桃「あかつき」香るパンナコッタ
  • 和食(野﨑洋光氏監修)
    夏涼みと発酵をテーマにした旬食材重

ドリンクは赤・白ワイン、日本酒、クラフトビール、緑茶、コーヒーなど10種以上を乗車中好きなだけ。Bタイプ利用時は有料供食がないので要注意です。

9. まとめ:手が届く“空の上級席”を列車で

片道約3万円は航空ビジネスクラスより割安。“席数18”ゆえの静寂と手厚いサービス、そしてドアツードアのスムーズさを考えればコストパフォーマンスは高いと言えます。えきねっと割引やJRE POINT活用で賢く予約し、3時間の“ラグジュアリー・レールライフ”をぜひ体感してください。


※この記事は2025年7月20日時点の情報を基に執筆しています。運賃やサービス内容は変更される場合があります。ご利用前に最新情報をご確認ください。

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