今回ギリギリまで予定が確定しなかったため予約するのが遅くなってしまったのですが、いざ予約しようと思ったら関空・バンコク便の空きがない。。それもそのはず、明日から3連休ということで必死に探しましたがとにかく安いチケットはまったくない。JALは片道18万って往復で36万超えです。もちろんエコノミーで。やってられないってことで今回はワンバウンドしながらオールビジネスのフライトでエコノミーより安く快適に行けるか試してみることにしました。まず行きは関空から北京経由のバンコク便。
MARIOTTO ボンヴォイのポイントからユナイテッドマイルでスターアライアンス乗り継ぎ
これはもう、別記事でまた詳しく上げます。とにかくマイル貯めるならMarriottボンヴォイのAmex/プラチナがおすすめ。この話するといや、アメックスのプラチナだからとかエアラインのプラチナだからとかって返事も多いんですけど、うるさいです。(とりあえず全部比較したうえで一定程度カードを使う人なら断然これがおすすめ。)詳しい説明は省きますが、カード利用でMarriottのポイントをためたうえでいろんな航空会社のマイルに交換できるのがポイント。その中でも私は使いやすいのでユナイテッドのマイルに交換したうえで行きたいルートを探します。ユナイテッドであればスターアライアンス系の航空会社が利用できるので今回は関空発ANAで北京まで行き、北京発バンコクのTG(タイ国際航空)のビジネスクラス利用でいってみました。
相変わらずやる気ないな ANA
前回も書きましたが、ANAって関空国際線やる気なさすぎません?カウンターどこよって探したんですけど・・ちっちゃ!まじで?時間にもよるのかもしれませんがカウンターもガラガラだし。。
まあ乗るに関しては空いててくれたほうがいいけど他のカウンターが大混雑してるのに比べてなんだかなぁって感じです。チケットはここで関空ー北京のANA便と、北京ーバンコクのTG便をまとめてわたしてくれます。2枚ホチキスされているのでなくさないように注意。荷物もここで預けてそのままバンコクまでいきます。
とうことで無事チェックイン完了。ただ、そこまで混んでないので羽田とかに比べるとありがたみはいまいちなんですけどね。
NH979 エアバスA320で北京へ
関空9:55発 NH979便でまずは北京へ。まだ自由に出入りできない中国行きなのでお客さんも半分以上中国の方。でも満席だってアナウンスしてましたけどこんな小ちゃい機材なんだなって感じ。少し前は本当にドル箱路線だったはずなんですがねぇ。ビジネスのシートもシェル型ではなく普通のタイプ。まあ、3時間ちょっとならなんてことないかなと。
事件発生
ワイン大好きな私。ビジネスに乗ったときには少し良いワインを出してくれるときもあるのでいつも頼んでます。ちゃんと「シャンパン」もあるのでシャンパンをお願いしたのですが出てきたのは白ワイン。ま、これはいいんです。単に間違えられただけなので。あのー・・ということでもう一度お願いしてみたところ「すみません!!」ってことですぐに準備していただたのですが、多分全くワインとかご存じない(ってことでいいのかって思いますが ^^;)んだと思いますが、すぐ前のギャレーで悪戦苦闘されてる感じ。え?やばくない?大丈夫って思っていたところ案の定・・パーーーーン!!!!!!って、どんなけでかい音でってくらいでコルクが抜け、ワンバウンドしたコルクが真ん中の通路を弾丸のように飛んでいき。。。もう、乗客みんな一回縮んでから一斉に後ろを見る感じ。幸い奇跡的に誰にも当たらなかったみたいですが、国によっては保安員飛んでくるぞってくらいのびっくりでした。多分あまりにも勢いあって見失ったので客席に飛んだの気づいてないんでしょうね。CAさん、その後すまして「シャンパンでございます」ってのに笑いを堪えるのに必死。お隣の方も、飛んでいきましたね。。って、ややこしいお客さんいなくてほんと良かったです。でも角度によってはすごい破壊力もあるのでなにか壊れて緊急着陸なんてことも最悪ありえなくもないですからね、笑い話で済んで良かったです。
恒例の機内Wi-Fiはこんな感じ
今回も機内Wi-Fi使ってみました。以前は中国空域に入ると機内Wi-Fiも使えないってなっていたと思うのですが、結論から言うとずっと使えました。最後の北京降りる寸前くらいで繋がらなくなりましたが特に問題なしのレベル。ただスピードが。。遅すぎです。前回タイ国際航空のWi-Fiも載せていますがそれと比べると非常にしょぼい感じ。。せめてビジネスはもう少し力を入れるべきじゃないかなぁと思うんですけど、どうなんでしょ。
北京首都国際空港トランジット?トランスファー?
無事北京首都国際空港に到着。何年ぶりだろ、たしか最後に来たときが来月から新空港になりますというときだったと思うのでかなり前になります。勝手がわからない、というかそもそもここでトランジット初めてだということで調べてみましたがあまり情報もないようです。まあ十分時間もあるのでなんとかなるだろうってことで、とりあえず行きます。
飛行機を有りて空港に入っていきます。普通に歩いていくと「transfer」の表示。余談ですが今回調べてわかったのが本来トランジットというのは基本的には燃料の補給等で一旦空港に降りることで乗客は機内そのままか、一旦降りたとしても同じ飛行機に再度乗ることらしいです。他の飛行機に乗り換えることをトランスファー。へぇ・・勉強になりました。あ、タイトル修正しないと。。
サインに従って歩いていくと、ありました乗り換え用のカウンター。ここからのチケットももう出ているので必要ないだろうなとは思ったのですが一応確認すると、やっぱりそのまま進んでとの指示。すぐ横の自動ゲートに向かいます。上のサインに香港マカオ、台湾って出てくるのであれ?と思いながらですがとりあえずやってみます。
パスポートを読み取り、顔認証が入って。。。完了。拍子抜けするくらいあっさり終了。ちなみに、この写真撮っていたら、ゲートしまってしまいまして。。げっって顔しているとあっさり係の人に冷たく「トライアゲイン」って言われて再トライで難なく通過。いるんでしょうね、どんくさい人が。
北京首都国際空港
ということで、トランスファーのゲート通過。今回中国入国はないのでビザはなしでいいです。しかしデケェなこの空港。とりあえず乗り継ぎまで4時間、空港内で過ごします。その様子は後編(その2)で。
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