サイアムカントリークラブ ローリングヒルズ に行ってきました。久しぶりのパタヤ。楽しみにしていたローリングヒルズでのラウンドでしたがなんと朝から雨。今年はなんか天気がおかしいとのこと。
サイアムカントリークラブ 4番目のコース
パタヤを代表するサイアムカントリークラブですが、その中で4番目のコースとなるのがこの ローリングヒルズ 。まずはGPTさんによる概要説明から。
サイアムカントリークラブ ローリングヒルズ は、特別なデザインと一流の設備で知られるゴルフ場です。サイアムカントリークラブの4つ目のコースであり、自然と伝統を融合した設計が特徴です。このコースは、自然の景観と戦略的な障害を活かした設計で、広い地や湿地などが美しいコースを形成しています。
ローリングヒルズのシグネチャーホールの一つは、15番ホールである「死の壁」で、上りのダブルジグザグフェアウェイが19フィートのピットバンカーによって守られたグリーンに続くパー5。また18番ホールは湖の周りを回り、クラブハウスへと続くもう一つのハイライトです。
ローリングヒルズは、著名なSchmidt-Curley Design, Incによって設計された18ホール、パー72のコースで、7,251ヤードに及びます。Asia Golf Weekによって「アジア太平洋地域で最もよく維持されたゴルフコース」と認識されており、その例外的な品質と状態を反映しています。
ローリングヒルズのクラブハウスは、機能的かつ上品と評され、ゴルファーが快適で楽しいゴルフ体験をするために必要なすべてのものを提供しています。
全体として、サイアムカントリークラブパタヤ ローリングヒルズは単にゴルフについてだけではなく、世界クラスのゴルフコースの挑戦と、施設の贅沢と快適さを組み合わせた体験です。タイを訪れるゴルフ愛好家にとって必見の場所です。
とのこと。なんかところどころ日本語があってるのか、間違ってるのか微妙ですが、まあこんなところかな。
Siam Country Club Rolling Hills 【 サイアムカントリークラブ ローリングヒルズ 】公式サイトはこちら
機能的で美しいクラブハウス
クラブハウスはサイアムカントリークラブのプランテーションやウォーターサイド同様、近代的で機能的なデザインが特徴。ローリングヒルズのエントランス部分は伝統的な建築のエッセンスを取り入れたデザイン。
まずここで予約の確認をしてもらいキャディさんがバッグを受け取ってくれます。基本的にこのキャディさんが本日のパートナー。
エントランスでお迎えを受けたあと中に入っていくとまず目につくのがプロショップ(写真下)。日本と違いここでチェックインを済ませます。
品揃えは・・まあ普通でしょうか。でもロゴが入ったオリジナル商品は多いのでお土産等にはいいかも。でも円安もあるのかな、少し前と比べてもずいぶん高くなったような気がします。下手したら日本よりも高いかも。ちなみに、どのコースもボールは日本より少し(場合によってはすごく)高いかも。可能であれば出発前に購入して持っていくほうがいいんじゃないかと思います。
チェックインが終わったらロッカールームへ。この階段を降りたところがロッカールーム。奥はレストランスペースになります。それにしてもモダンで開放的なクラブハウス。二カンティなんかもそうですがタイのゴルフ場の場合壁がない半屋外スペースを作れるので余計に開放的に感じるんだと思います。
受付で鍵を受け取ってロッカールームへ。ロッカールーム、シャワールームはこんな感じ。美しく何より清潔なのが好印象。
ローリングヒルズの名前通り、丘陵地の地形を活かしたデザインが特徴
名前にもあるようにタイのコースにしては珍しく丘陵地の地形を活かしたデザインが特徴。まっ平らな部分は少なくコース全体に少しづつ高低差を感じるデザインとなっています。
アウトの1番ホール。この日はインスタートになったので、アウトに入って急に印象が変わって驚きました。ホールを取り囲むようにあまり見たことがないような木がびっしり・・という感じでしょうか。おそらく自然に生えていたものではないのではないかと思います。全体的に細いのでまだまだ今後太くなってくのかなと思いますが、今後大きくなっていくことでかなり印象が変わるように思います。
池、バンカー、アンジュレーションの組み合わせでかなり難しい印象もありますが、やはりゴルフはこうでなくっちゃ。。第一印象で同じように見えるホールはほぼなく、コースごとにどう攻めるか考えさせてくれのが楽しいんじゃないかと。このコースはそんな感じのコースでした。
針葉樹?・・なんとなく北海道のコースにいるような錯覚を覚えたアウトコース。コースをセパレートしたり、グリーン奥の壁代わりになったり。
コース内は細かくアンジュレーションがついた部分が多く。ピンの位置次第でどちらに打っていくのが正解なのかはかなり変わってきます。サイアムの中ではオールドコースが一番という声をよく聞きますが、私はプランテーション派。まあこの2コースに分かれるんだと思っていましたがローリングヒルズはその2コースの良いところどりをしたようなコース。すごく楽しかったのですが、残念ながらもうすぐコース改修で長期間クローズになるとのこと。確かにサイアムにしてはめずらしく、コース内の芝が傷んでいる箇所があったりはするのですが休場にまでしてやるのであればもっと大掛かりな改修なんじゃないかなと思います。どう変わるのか、ホント楽しみ。
ここのキャディさんも優秀です
他のコースの紹介でも書いてますがタイのキャディさんは本当にフレンドリー。写真撮っていい?ってきいたら大体こうなります。この時も少し前が詰まってきていたので待っているときに声をかけたのですが、そういうときにも一生懸命盛り上げてくれます。ちなみに今回何度かライン読みで意見が分かれたのですがことごとくキャディさんのラインが正解。盛り上げるだけじゃなくちゃんとお仕事もプロフェッショナルでございました。
サイアムカントリークラブ ローリングヒルズ レストラン
腹ペコでレストランに行ったため写真撮るの忘れてました。。このコースは日本人メンバーも多いのでメニューにも日本食が充実。実際今回一緒に行った仲間が頼んでいましたが、納豆ぶっかけそば。タイでそれ食うか?って思ってたのですが、いや うまそうでしたわ。今度たのも。
写真上は半屋外の飲食スペース。私は吸わないのでなんともですがタバコ吸ってる方もおられたので喫煙OKなのかもしれませんね。ただ気になったのが、IQOS吸ってる方がおられました。ご存じないのかもしれませんがタイって大麻解禁してるくせにIQOSってほぼ麻薬と同じ扱いなんです。(最高10年の懲役または50万バーツの罰金)まあ、ゴルフ場の中で検挙されることはほとんどないかと思いますが、私の友人実際にパタヤで捕まって勾留、最終的にお金払ってなんとか出ましたが翻訳機使って(アナタハケイムショニイキマス。ニホン二ハカエレマセン)って散々脅され、30万くらい払ってようやく開放。一緒に行った仲間にお金借りて罰金払って大変だったようです。ちょっと洒落にならないのでやめておかれたほうが無難だと思います。
サイアムカントリークラブ ローリングヒルズ アクセス
スワンナプーム国際空港からは車で約2時間、パタヤの中心部からは車で30分くらいの位置になります。
50, 16, Pong, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 Thai.
マップはコチラにまとめました。
パタヤゴルフ場マップ https://tabigol.com/map-7/
バンコクゴルフ場マップ https://tabigol.com/map/
サイアムカントリークラブ ローリングヒルズ まとめ
旅ゴルの星は★★★★★ 5つ!単純に私がパタヤ&サイアムカントリークラブが好きということもありますが、非常に楽しい旅ゴルになります。コースも単調ではないのでぜひもう一回チャレンジしたいと思えるコース。キャディさんも食事も良いので文句なく★5つです。この日は朝からの雨でグリーンがそんなに速くなかったんですけどこれでグリーンが速かったら難しいだろうなぁ。。ということで、改修後ぜひ来たいと思っています。
コメント
[…] 違っていたのでカットしました。英語のサイトも含めて、やっぱりプランテーションやオールド、ローリングヒルズに比べてはっきりした情報が少ないんじゃないかなぁって気もします。 […]