結論:マリオットボンヴォイ アメックス・プレミアム改定 は実質「改悪」か?──最新変更点の要点だけ、わかりやすく年会費の大幅引き上げ、無料宿泊の獲得条件引き上げ、公共料金・国税のポイント縮小、事業用決済のポイント付与停止──多くの人にとっては実質的な負担増=改悪です。いっぽうで、無料宿泊の**上限は拡大(最大75,000pt/トップオフで最大90,000pt)**し、刺さる人には価値が残ります。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES, SPGアメックスのすべて)

いつから何が変わる?(時系列)
- 新規申込(2025年8月21日〔木〕以降):申込日から新仕様が適用。
- 既存会員(〜8月20日申込・保有):2025年10月28日〔火〕から新仕様へ切替。
- 移行特別期間(既存向け):2025/10/27〜2026/10/26は旧条件の利用額達成でも、新ポイント数の特典が付与。
(例:無料宿泊は従来の金額達成で、上限“新”の50,000/75,000pt特典)(アメリカン・エキスプレス)
変更点まとめ(プレミアム=上位券種)
正式名称:Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
| 項目 | 旧 | 新(2025/8/21〜、既存は10/28〜) |
|---|---|---|
| 年会費(本会員) | 49,500円 | 82,500円 |
| 家族カード | 1枚目無料/2枚目以降 24,750円 | 1枚目無料/2枚目以降 41,250円 |
| 自動付与ステータス | ゴールド | ゴールド(据え置き) |
| プラチナ到達条件 | 年400万円 | 年500万円(※既存会員の2025年内は年400万円で到達の経過措置あり) |
| 継続特典(無料宿泊)条件 | 年150万円 | 年400万円 |
| 無料宿泊の上限 | 50,000pt(+15,000ptで最大65,000pt) | 75,000pt(自身のポイントを最大+15,000ptして最大90,000ptまで) |
| 公共料金・国税など | 100円=1.5pt | 100円=0.5pt に縮小(報道発表) |
| 事業用決済 | 付与あり | ポイント付与対象外(既存は2025/10/28利用分から。新規は入会時から対象外) |
出典:年会費・家族・日付等の骨子/無料宿泊上限・条件/プラチナ500万円化/経過措置/事業用決済停止。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES, アメリカン・エキスプレス, TRAICY(トライシー))

変更点まとめ(一般カード)
正式名称:Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード
| 項目 | 旧 | 新(2025/8/21〜、既存は10/28〜) |
|---|---|---|
| 年会費(本会員) | 23,100円 | 34,100円 |
| 家族カード | 1枚目無料/2枚目以降 11,550円 | 1枚目無料/2枚目以降 17,050円 |
| 自動付与ステータス | シルバー | ゴールド |
| 継続特典(無料宿泊)条件 | 年150万円 | 年250万円 |
| 無料宿泊の上限 | 35,000pt(+15,000ptで最大50,000pt) | 50,000pt(+15,000ptで最大65,000pt) |
| ポイント倍率の一例 | — | Marriott参加ホテル5pt/対象26社の航空券&海外3pt 等に強化 |
| 公共料金・国税など | 100円=1.0〜1.5pt | 100円=0.5pt に縮小(報道発表) |
| 事業用決済 | 付与あり | ポイント付与対象外(既存は2025/10/28利用分から。新規は入会時から対象外) |
出典:年会費・家族・ゴールド自動付与/無料宿泊条件・上限/倍率強化の骨子/公共料金0.5pt/事業用決済停止。(アメリカン・エキスプレス, TRAICY(トライシー))
無料宿泊の「上限」とトップオフはこう理解する
| カード | サーティフィケート上限 | トップオフ(自分のポイント追加) | 実質使える最大 |
|---|---|---|---|
| プレミアム | 75,000pt | +15,000pt | 90,000pt |
| 一般 | 50,000pt | +15,000pt | 65,000pt |
- トップオフは**“無料宿泊特典に15,000ptまで追加”**できるマリオット本体の仕様。公式に明記されています。(SPGアメックスのすべて, アメリカン・エキスプレス, Impress Watch)
- 既存会員は移行特別期間のあいだ、旧条件の利用額でも**“新上限の特典”**が受け取れる場合あり(自身の「プログラム終了日」をアプリで要確認)。
「改悪」と言われる主な理由(要点だけ)
- 年会費の大幅増(プレミアム 82,500円/一般 34,100円)。(アメリカン・エキスプレス)
- 無料宿泊の獲得条件引き上げ(プレミアム 年400万円、一般 年250万円)。(TRAICY(トライシー))
- プラチナ到達条件の引き上げ(年500万円。既存の2025年内は年400万円の経過措置)。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES, アメリカン・エキスプレス)
- 公共料金・国税の加算縮小(100円=0.5ptへ)。(TRAICY(トライシー))
- 事業用決済のポイント付与“停止”(既存は2025/10/28以降、新規は入会時から。ただし利用額の積算にはカウント)。(アメリカン・エキスプレス)
どんな人に向く?やめるべき?(目安)
残すのが向く人
- 年1回は“上限75,000pt帯”に刺せる宿で確実に消化(必要なら+15,000ptで最大90,000pt帯まで)。
- マリオット滞在が多い(ホテル決済倍率の旨味が残る)。
- 既存会員で移行特別期間を活かせる(旧条件達成で新上限の特典)。(SPGアメックスのすべて)
見直しを勧めたい人
- 公共料金・国税・医療等の“例外系”支払いが多い(0.5pt化で旨味が薄い)。
- 事業用決済が多い(ポイント付与なし)。
- 年400万円/250万円の無料宿泊条件に届かない。(TRAICY(トライシー), アメリカン・エキスプレス)
確かに今までより上位のホテルに泊まれるようになったのはありがたいけど、やっぱり大幅にポイントは減るだろうなと感じています。ただ、条件クリアのためのカウントには含まれるようなので私はとりあえずこのままかなぁ。やはりほぼアップグレードしてくれるところや、レイトチェックアウトの特典は出張が多い私にはありがたいサービス。とりあえず条件クリアだけしてあとは上手にポイントが貯められるカードと併用するような感じが理想かもしれませんね。
既存会員のタイムライン(重要)
- 2025/10/28(火):特典・ポイント体系が新仕様に切替。
- 移行特別期間(2025/10/27〜2026/10/26):旧条件達成で新上限の特典付与。
- 事業用決済:2025/10/28以降の利用分はポイント付与なし(積算にはカウント)。(アメリカン・エキスプレス)
よくある質問(FAQ)
Q. 無料宿泊で「90,000pt」と「65,000pt」が出てくるのはなぜ?
A. カード別の上限が違うからです。プレミアム=上限75,000pt(+15,000ptで最大90,000pt)、一般=上限50,000pt(+15,000ptで最大65,000pt)。トップオフ自体はマリオット本体の仕様です。(SPGアメックスのすべて)
Q. 事業用決済は全く意味がなくなる?
A. ポイントは付かない一方で、“無料宿泊やプラチナ到達などの積算金額”にはカウントされます。支払い自体も可能です。(アメリカン・エキスプレス)
Q. ダイニングの“ポケットコンシェルジュ”は何が追加?
A. キャッシュバック特典が追加(要・事前登録)。詳細・レートや上限はアメックス公式の案内でご確認を。(TRAICY(トライシー))
参考リンク(一次情報中心)
- アメックス公式:特典・サービス改定(適用開始日)。(アメリカン・エキスプレス)
- アメックス公式(既存向け詳細/移行特別期間の説明)。
- アメックス公式(プレミアム:年会費や家族カード)。
- アメックス公式(一般カード:年会費・特典骨子)。(アメリカン・エキスプレス)
- PR TIMES:刷新リリース(無料宿泊75,000pt/プラチナ500万円等)。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)
- 事業用決済=ポイント付与対象外(時期・積算の扱い)。(アメリカン・エキスプレス)
- 公共料金・国税=0.5pt(報道)。(TRAICY(トライシー))
- マリオット公式:無料宿泊に最大15,000ptを追加できる(トップオフ)。(SPGアメックスのすべて, アメリカン・エキスプレス, Impress Watch)
まとめ:
年会費アップ×条件引き上げ×例外系のポイント縮小で、多くの人には実質改悪。
ただし、“年1回の高単価宿”に75,000〜90,000pt帯で刺す使い方や、移行特別期間を活かせる既存会員には、まだ戦い方があります。条件に届かない年がありそうなら、無理せず見直しを。


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