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タイ 両替:現地 両替 と海外キャッシング(Visa/JCB)どっちがお得?【10万円で比較・“月締め払い”版】

タイ 両替 結論の先出し:市内の優良両替所(Vasu/SuperRich等)は「掲示レート=手数料込み」なので、別の窓口手数料は基本ありません。一方、海外キャッシングは現地ATM手数料発行会社の海外ATM手数料利息(日割)がかかります。繰り上げ返済をしない“月締め払い”なら、市内両替が明確に有利です。

タイ両替イメージ
両替所もATMもいっぱいあります

目次

  1. 超要約(初めての方向け)
  2. 仕組みの理解:両替/キャッシングの違い
  3. 比較の前提と注意点(利息はどこまで?)
  4. 【試算】10万円使うといくら差が出る?
  5. ケース別おすすめ
  6. 費用を最小化する実務TIPS
  7. よくある質問(Q&A)
  8. 用語ミニ解説(ミッド/DCCなど)
  9. まとめ

1) 超要約(初めての方向け)タイ 両替

  • 市内の優良両替=掲示レートに手数料込み。表示どおりが受け取り額(手取り)。
  • 空港・ホテルの両替はレートが不利になりやすい(別手数料より「レート側」で差が出る)。
  • 海外キャッシングは現地ATM手数料(例:150〜250THB/回)+発行会社ATM手数料(例:220円/回)+利息が乗る。
  • “月締め払い”で繰り上げ返済なしなら、両替が安い。キャッシングは便利さ重視の選択。
  • キャッシングを使うなら、DCCはNO(THB建て)/1回にまとめる/繰り上げ返済できるカードでダメージ最小化。

2) 仕組みの理解:両替/キャッシングの違い

市内両替(Vasu/SuperRichなど)

  • 店頭の買いレート(JPY→THB)=手数料込み。別コミッションは基本なし。
  • 同じ金額でも市内 > 空港の順にレートが良い傾向。

海外キャッシング(ATMでTHB引出)

  • 現地ATM手数料(タイ側固定、例:150〜250THB/回)
  • 発行会社の海外ATM手数料(日本側固定、例:220円/回)
  • 利息(年15〜18%程度が多く、日割ご利用日の翌日→支払日まで
  • 換算レートはVisa/JCBとも概ね市場の中値(ミッド)近辺DCC(円建て請求)は必ず拒否してTHB建てを選ぶ。
タイバーツ
まだまだ現金が活躍するシーンもお多いタイ

3) 比較の前提と注意点(利息はどこまで?)

  • 想定:旅行で10万円相当を使う。
  • 市内両替は10万円 → 約21,900THBのイメージ(手数料込み)。※相場により変動。
  • キャッシングは同じ手取り(21,900THB)を得る前提で、現地ATM手数料を上乗せして引き出す(150THB/250THBの2パターン)。
  • 利息は「ご利用日の翌日→支払日」までの日割。
    例)Visa系:末日締め→翌27日払いと仮定し、締め日まで15日+支払日まで27日=約42日
    例)JCB:15日締め→翌10日払いと仮定し、15日+25日=約40日
  • 実際の締め日・支払日・金利・レートはカード/時期で異なるため、以下は目安です。

4) 【試算】10万円使うといくら差が出る?

基準:市内両替=10万円 → 手取りおよそ21,900THB(掲示レート=手数料込み)

方法手取り現地ATM手数料発行会社ATM手数料利息日数総コストの目安コメント
市内の優良両替約21,900THBなしなしなし10万円ちょうど掲示レート=手数料込み。別途コミッションなし
Visaキャッシング(ATM 150THB)21,900THB150THB220円/回約42日+約2.2%(目安)便利さ重視向け。DCCは必ずNO
Visaキャッシング(ATM 250THB)21,900THB250THB220円/回約42日+約2.6〜2.8%(目安)手数料分だけさらに不利
JCBキャッシング(ATM 150THB)21,900THB150THB220円/回約40日+約2.2%(目安)換算は基準レート(ミッド近辺)
JCBキャッシング(ATM 250THB)21,900THB250THB220円/回約40日+約2.6%前後(目安)1回で上限まで引き出すのが吉

※利息は年18%・日割の概算。実際はカードの締め日・支払日・金利・レート・入金反映日で前後します。

5) ケース別おすすめ

  • 市内に立ち寄れる/営業時間内に動ける市内両替が最安。まとまった額をまとめて。
  • 深夜到着/両替所に行けない海外キャッシング。できればAEON等の低いATM手数料の機械を選ぶ。
  • 長期滞在・補充が必要:大口は両替、細かい補充はキャッシングで1回にまとめて引出。

6) 費用を最小化する実務TIPS

  • DCC(円建て請求)は必ず拒否THB建てを選ぶ。
  • 現地ATM手数料は回数課金なので、1回で上限まで引出して回数を減らす。
  • 発行会社の海外ATM手数料(例:220円/回)金利を事前確認。
  • 繰り上げ返済できるカード(三井住友カード/エポス/セゾン/一部JCB等)なら、引出→明細反映→即日〜数日で臨時返済し、利息日数を圧縮。

7) よくある質問(Q&A)

Q1. 市内の両替は手数料込みって本当?
A. はい。多くの市内両替所は掲示レートに手数料内包。表示どおりが手取りです。

Q2. キャッシングの利息は締め日まで?支払日まで?
A. 支払日までの日割です。締め日は請求の区切りで、利息が止まる日ではありません。

Q3. VisaとJCBはどちらが得?
A. レート自体はどちらもミッド近辺。差が出やすいのは現地ATM手数料・発行会社手数料・利息日数です。

8) 用語ミニ解説

  • ミッド(ミッドマーケットレート/中値):為替の買値(Bid)と売値(Ask)の真ん中のレート。ニュースや換算サイトの基準値。カードの換算も概ねこの近辺。
  • DCC(Dynamic Currency Conversion):自国通貨(円)で請求する選択肢。割高になりやすいため原則拒否し、現地通貨建てを選ぶ。
  • 現地ATM手数料:タイ側ATMが1回ごとに徴収する固定手数料(例:150〜250THB)。
  • 海外ATM手数料(発行会社側):日本のカード会社が課す1回あたりの固定手数料(例:220円)。

9) まとめ

  • “月締め払い”で繰り上げ返済なしなら、市内両替が最安(掲示レート=手数料込み)。
  • 海外キャッシングは便利だが+2〜3%程度の上乗せが目安(現地ATM手数料+発行会社手数料+利息)。
  • 使うならDCCはNO/1回でまとめる/臨時返済ができるカードでコストを圧縮。

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