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小樽カントリー倶楽部 新コース(北海道)

小樽カントリー

念願の 小樽カントリー倶楽部 ラウンド

北海道の名門、 小樽カントリー倶楽部 さん編。ここもすごくメンバーさんを大事にされるコースでメンバー比率6割以上って仰ってたかと思います。ビジターではなかなかラウンドできないかと思うのですが運良くラウンドさせていただいた時の様子です。
まずはG君、小樽カントリー倶楽部さんに関して教えて。

G/

小樽カントリー倶楽部の歴史は、日本ゴルフ史において重要な地位を占めています。1928年(昭和3年)に北海道で最初のゴルフクラブとして誕生しました。このゴルフクラブの創設者は、三菱鉱業小樽支店長だった佐藤棟造氏です。佐藤氏は、北海道の広大な土地にゴルフリンクスがないことに驚き、石狩湾に面した銭函海岸の砂丘をゴルフ場の地として選びました。そこには美しい湾を望む砂丘と、野芝が自生していたことから、ゴルフに適した場所と判断されました​​​​。

クラブは当初、3ホールのゴルフコースから始まり、その後5月に6ホール、9月には9ホールのゴルフ場に拡張されました​​。このゴルフ場は、北海道最古のコースとして知られ、全9ホールのフラットなシーサイドコースで、海風や自然の起伏を活かした設計が特徴です​​。また、この場所は北海道におけるゴルフの歴史の始まりでもあるとされています​​。

1934年(昭和9年)には、北海道ゴルフ連盟の創立と加盟を行い、その後も日本ゴルフ界において重要な役割を果たしてきました​​。

以上のことから、 小樽カントリー倶楽部 は、日本のゴルフ史において、その始まりから現在に至るまで、重要な地位を保持し続けていることがわかります。その伝統的な魅力とともに、今もなお多くのゴルフ愛好家に親しまれています。

なんか・・偉い端折ったなって感じなんですけど。歴史が長くてまとめきれなかった感じでしょうか?とりあえず歴史に関してはこちらがもっと詳しく正確だと思うので公式サイトの歴史ページをご参照ください。

https://otaru-cc.com/history/


小樽カントリー ポプラ並木

札幌から車で約30分くらいで到着。まず目にするのがクラブハウスにつながるポプラ並木。この日も北海道らしい爽やかな空気でテンションぐんぐん上がっていきます。

小樽カントリー クラブハウス

写真は駐車場から向かう通路から見たクラブハウス。タイのど派手なクラブハウスはそれはそれで良いんですけど、名門ゴルフコース特有のこの落ち着いた佇まいがよいですねぇ。倶楽部の歴史や重みを肌に感じさせてくれます。

ゴルファー憧れの超難コース

いろんな方の評判を聞いても小樽は別格というお話をよく聞きます。コースはフラットですが距離が長いのと何より海からの風が吹き出したら一気に難易度が上がるとのこと。グリーンも2段(3段)グリーンも多く非常に読みずらいのが特徴で、グリーンスピード次第で切れ方も全く違うんじゃないかなという感じです。

小樽カントリー倶楽部 新コース

なーんて書いてみましたが、どのみち真っすぐ飛ばないポンコツゴルファーなので難しさ云々より目に入るコースの美しさだけで今日もご機嫌です。写真は10番のティーグラウンドの様子。

小樽カントリー倶楽部

小樽カントリー倶楽部は歩きラウンドのコースになります。歩きラウンドでフェアウェイの中を歩いていくと普段見落としがちな景色も目に入ってくるので私はこのスタイル大好きです。このコース、写真でもわかるかと思いますがディボットの少ないこと。フルキャディのラウンドになりますので必ず目土されていくのと、何よりメンバーのみなさんのラウンドを見ていてもきっちり埋めていかれるのでこのあたりが名門の所以なだよなぁと感心しながら絨毯のようなフェアウェイを歩かせていただきました。ちなみに私、思いっきり掘りました。ごめんなさいです。(もちろん埋めました)

小樽カントリー倶楽部

写真のキャディさんが乗っている小さなカート、これがうちの製品。おかげさまで現在全国20コースで800台走るまでになりました。これの営業、という名目で全国いろんなゴルフ場にお伺いさせていただいております。

小樽カントリー倶楽部

遠くに美しい山並みが見えるのもこのコースの特徴。秋の紅葉時期はめちゃくちゃキレイだと思いますが・・寒いでしょうね。やっぱり夏がいいです。

小樽カントリー倶楽部

木、水、バンカー、アンジュレーション、綺麗だなーと思う要素はすべてコースを難しくする要素だと思うので本気ゴルファーにとってはコースレート通りの難しいコースなんだと思いますが、叩いても気にならないポンコツゴルファーにとっては楽しいの一言。あっという間の18Hでした。ここはぜひ来年もう一回来たいなーと思える贅沢な時間をいただきました。ちなみに、小樽カントリー倶楽部さんにはこの新コースの他に9Hの旧コースもあります。こちらはまさにリンクスという雰囲気のコース。こちらも是非回ってみたいと考えておりますので実現できた場合はこちらでご報告させていただきたいと思います。

小樽カントリー倶楽部 アクセス

小樽カントリー倶楽部
〒047-0261 北海道小樽市銭函3丁目73
電話:0134625051

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■北海道クラシックゴルフクラブ https://tabigol.com/?p=312

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