ブログ始めました！の記事になにかいい写真がないかなと思って探してたときに見つけたNIKANTI（ 二カンティゴルフクラブ ）。少し前に上げておいたのですが久しぶりに方もううしたので情報を更新しておきます。

NIKANTI GOLF CLUBについて

まずはアシスタントのG君（Chat GPT)による、二カンティゴルフクラブについての説明をどうぞ。

「Nikanti Golf Clubは、バンコクの西に位置するナコーンパトム県にあり、タイで最もユニークなゴルフ体験を提供することで知られています。このゴルフ場は、タイの主要なゴルフコース設計会社であるGolf Eastのピラポン・ナマトラによって設計されました。彼は、現地の自然に広がる地形と魅力的な環境を生かして、機能性を併せ持つ傑出したゴルフコースを生み出しました​​​​。

Nikantiの名前は、古代テラワーダ仏教のパーリ語で「楽土への愛着」を意味し、その名の通り、バンコク中心部から車で西へ約1時間の距離にあります。このクラブは、通常プライベート会員クラブでのみ見られるような多くのアメニティを備えたモダンなクラブハウスを誇っています​​​​。

Nikanti Golf Clubは、バックティーから6,789ヤードの距離がある6-6-6コースレイアウトを特徴としています。各6ホールコースは、景観、デザイン、プレイが異なるものとなっており、プレイに融通性と便利さが増しています。細心に刈り込まれたフェアウェイと起伏のある速いグリーンはニカンティの特徴であり、様々な地形は経験豊富なゴルファーにとっても挑戦的なものとなっています​​。

詳細な情報は、Nikanti Golf Clubの公式ウェブサイトにも掲載されています。」

https://www.nikantigolfclub.com/jp

だそうです。（笑）すごっ。。すこーし　ん？ってところもあるけど半年くらい前に比べても格段に進化してるね。ちょっと怖いわ。

まずは豪華なクラブハウスに圧倒される

G君も説明してますがここに来てまず目にするのがモダンでかっこいいクラブハウス。初めてタイゴルフに来られた方なんかは皆さん驚かれるのですが、バブルのときに建てられた日本のゴルフ場と違って最近建てられていることが多いタイのゴルフ場のクラブハウスはモダンでゴージャスな物が多いです。ここ二カンティもその中の一つ。

レストランも充実してます。今回予約してもらったプランもそうなんですが食事付き、というかすべて含まれている感じになるんじゃないかと思います。追加でビール等を頼まない限り全くチェックがありません。とりあえず到着してすぐ朝食にしましたが正直味はいまいち。外さないパンと目玉焼きとコーヒーくらいにしておいていいんじゃないかな。

このレストランですがラウンド後も再度利用できます。ビュッフェ形式ですが嬉しいことに朝よりメニューも増えているのでそこそこ選べるかなという感じ。食べた中ではやはりカレーかな・・タイ米との相性抜群です。パスタは正直辞めといたほうが無難。

ユニークな６ホール×３の18ホールプレイ

写真上は朝一番（多分7番からスタート）スタートの際に撮影したもの。8時なんですけどまだ朝焼けの感じが残ってます。そういえば明るくなるのも遅かったけど、1月のタイはこんな感じなんですね。

G君の説明にもありましたが、このコースの特徴は9ホール＊2の18ホールではなく6ホール＊3の18ホールとして設計されていること。で、その６ホールの中の構成がパー3、パー４、パー５がそれぞれ２つづつあり、18ホールではパー3、パー４、パー５それぞれ６つでパー72という構成になっています。これってゴルフの一つの可能性として12ホールのゲームにしてもいいんじゃない？って考え方があってそれにはこんな形もあるよねってことだったんじゃないかと。実際に１２ホールで終わる人もいるんだろうか、今度聞いてみようと思いますが私はやっぱり18ホールがいいな。

キャディさんが非常に良いんです

タイでゴルフされたことがある方ならご存知だと思いますが、タイではプレイヤー１人に１人キャディさんがつくスタイルが主流。ラウンドをずっとご一緒するわけですが国民性なのかな、明るいキャディさんが多いように思います。写真は今回私達の組についてくれたキャディさん。

もちろん言葉はカタコトになるので完璧にコミニケーションが取れるわけではないんですがゴルフの用語は共通なので特に問題はありません。ちなみに、真ん中のキャディさんが私ついてくれたのですがラインの読みもめちゃくちゃ正確でした。その他の仕事もテキパキこなしますが、なんせ明るい。このキャディさんたちとの噛み合いそうで噛み合わないやり取りを楽しめるかどうかでタイゴルフの好き嫌いが決まってしまうと言ってもいいほどです。コースによって差はありますが、ここのキャディさんは質が高いんじゃないかなと思います。カタコトですが日本語でも頑張って言おうとしてくれたりします。今回の予約にはレストランのビュッフェとキャディさんのチップ（キャディフィーじゃないので要注意！）も含まれていましたがこの辺は全部そうなのかはわからないので確認してください。ほとんどのゴルフ場はキャディフィーは含まれてますがチップは別。ちなみに、彼女のお陰でバーディーもありスコアもすごく良かったのでもうちょっとチップも払ってきました。このへんは気持ちだと思います。

ラウンド中の一コマ、コースに落ちている落ち葉なんですが、ちょうど羽子板の羽のようにになっているといえば分かるでしょうか（撮っとけよって話なんですがね、これが）、ぽいっと投げると天然の竹とんぼのようになってくるくる回りながら落ちていきます。めちゃくちゃ可愛い。こうやって楽しませてくれるけど仕事自体はめちゃくちゃしっかりしてくれるのがここのキャディさんのすごいところです。

NIKANTI GOLF CLUBへのアクセスはこちら

NIKANTI GOLF CLUB 二カンティゴルフクラブ
333 Q4V3+7MM, Thammasala, Mueang Nakhon Pathom District, Nakhon Pathom 73000 タイ

本文でも書いてますがバンコク市内からおおよそ車で１時間くらい。レンタカー等で自分で行くときは渋滞も考慮して早めに行く必要がありますね。送迎サービスを利用すれば渋滞も考慮してピックアップしてくれるので単純にゴルフ場に行くだけなら利用したほうが無難だと思います。

■タイ　ゴルフ場マップはコチラにまとめました。

バンコクゴルフ場マップ　https://tabigol.com/map/
パタヤゴルフ場マップ　https://tabigol.com/map-7/

旅ゴル　タイゴルフ場ガイド　NIKANTI GOLF CLUB 二カンティゴルフクラブまとめ

勝手につけてる星は★★★★★5つマイナス。
現状のバンコク周辺では一番いいんじゃないかなと。コースもいい、キャディさんもいい、クラブハウスもいい。マイナスつけたのはレストランのパスタが美味しくないこと。わざわざタイのゴルフ場でパスタ食わなきゃいい話なんですがご一緒した仲間もみんな言っていたので間違いなく美味しくないかなと。タイカレーなんかは美味しいのでそちらをおすすめです。