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バンコク発 台北経由 関西国際空港 チャイナエアライン

以前にも書きましたがバンコクへの航空券が異常に高かったので、それであればちょっと違うルート( バンコク発 台北経由 関西国際空港 )を試してみようの帰り便です。行きは北京経由でANA→タイ国際航空の乗り継ぎだったのですが、帰りは台湾のチャイナエアラインを使ってバンコク発台北経由の大阪便になります。

バンコクスワンナプーム空港 チャイナエアライン

結構勘違いされておられる方もおられるのですがチャイナエアラインは中国ではなく台湾の航空会社です。24年4月現在調べたところによるとバンコクから台北 台湾桃園国際空港への便は一日に3便あるようです。トランジットのパターンは色々選べますが、どうせなら一旦外に出てホテルで寝てから帰ろうということで乗り換えが翌日になるパターンを選択。なんやかんやで支払総額は170,130円(片道)。Jalのエコノミーが片道18万以上していたので、少し安くビジネスクラスで移動、悪くないかなと思います。

ありゃ、スカイチームなのね。。

バンコクスワンナプーム空港
バンコクスワンナプーム空港

さてチェックイン、カウンターを見つけてプライオリティ行けるかなぁと思っていましたが、なんとチャイナエアラインさんアライアンスはスカイチーム。それは持ってないわぁとしょんぼりですが、いやいや今回はビジネスでした。いつものなんちゃってプライオリティ(スターアライアンスゴールド)じゃなく堂々とビジネスでチェクインでした。

チケットはここでまとめてもらえます。バンコク発 台北経由 関西国際空港

バンコク発台北経由チャイナエアラインチケット

結構気になるポイントですよね。まずチケットはバンコクから台北の分と、翌日の台北から大阪の分をまとめて発行してくれます。なくさないように。で預け入れの荷物もここで預けたものが自動的に大阪便に載せ替えられます。オーバーサイズで別の場所で預けるゴルフバッグまで大丈夫なのかな。。と不安ではありましたが、大丈夫とのことなので信じて預けました。

機材はA330 ちょっとがっかり

バンコク発台北 ビジネスシート

11時発の便に乗りましたが機材はエアバスのA330、ちょっと古めの機材でした。機内のワイファイはなかったんじゃないかな。A321 NEOもあるようなのでそっちはあるのかもしれませんが、バンコクから台北へのフライトは4時間もないのでその間に機内食が出たりすると実質有料のワイファイを使う価値はあんまりないんじゃないかなと。ちなみに、映画は予想通り何も見るものがない、というか日本語対応しているものも少ないのであらかじめスマホやパソコンにダウンロードして持ち込むのをおすすめします。シートは上の写真のとおり。これだとお隣さんの動きが結構気になるのであんまりなんですよね。。まあ仕方ないけど。食事も全然イマイチ、このあたりは期待しないほうがいいと思います。

台北到着 台湾桃園国際空港 入国

バンコクから台湾は4時間もかからないので機内食食べて少し寝てたらつきました。トランジットということであればそのままTransferトランスファーの方に行くのですが、今回は一旦入国して近くのホテルで寝ていこうというプランなのでArrivalsに向かいます。

台湾桃園国際空港 Arrival

あ・・そういえば・・

ここではたと気が付きました。そういえば・・台湾入国の準備って何にもしてないけどまさかビザとか、事前申請とかいらない・・よね?ここでもahamoはすぐつながってくれるので必死で検索開始です。

台湾桃園国際空港

あ、自動ゲートある。結構外国人も向かっているのでこれはいけるかなと思ったのですが結論だめでした。韓国等何らかの協定があるところだけみたいです。何人か日本人の方も向かっていましたが通常のイミグレーションの方に戻されてました。なんやねん・・ってかんじ。

台湾入国カード

アライバルカード、ありました。これは記入の必要があります。(タイはなくなりました)。まあなんてことないですね記入してイミグレーションへ。しかし、、ちょっと汗かきました。海外行くときはちゃんと調べてからいきましょう。
ちなみに、今回はあくまでトランジットのときに一旦入国して近くのホテルに泊まったということになりますがこれとにたパターンでストップオーバーというものもあります。乗り継ぎまでに24時間以上あけることになり荷物も一旦うけとった(はず)うえで乗り継ぎ地点で入国し滞在しますが、扱いはあくまで一つの航空券とみなしてもらえるので非常に便利。うちの娘も来月インドネシアに行くときに韓国経由・ストップオーバーで目一杯滞在し韓国の友達と会うらしいです。
今回はあくまでトランジットなので荷物は預けたまま。。バンコクで確認はしましたが若干心配。まあ今更仕方がないのでホテルへ。

ホテルへはシャトルバスが便利

台湾桃園国際空港バス乗り場

空港によってはホテル内にトランジット用のホテルがあったりもするのですが特にないので最寄りのホテルへ。バンコクを18時前に出発していますが時差もあるのでイミグレーションを出た時点ですでに23時半。タクシーですぐ近くのはずなんですがそういえば両替してません・・それだけに両替するのもめんどくさいなぁと思いながらシャトルバスないのかなとネットで検索したところ、ありました。ターミナル外に出たところがバスターミナルでしたが一番端っこがホテルバスの停留所。めちゃくちゃタイミングよく待つこと1分もなくバスが迎えに来てくれました。もちろん無料。ラッキー。バタバタ飛び乗ったために慌てて写真撮るのも忘れてました。社内から看板だけ。。

台湾桃園国際空港ホテルシャトルバス乗り場

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート (台北諸富特華航桃園機場飯店)(Novotel Taipei Taoyuan International Airport)

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート (台北諸富特華航桃園機場飯店)(Novotel Taipei Taoyuan International Airport)にチェックイン。もう0時前ですが流石に空港に近いホテルなので夜中でもスムーズにチェックイン完了。翌朝の空港行きシャトルバスの時間も確認してくれるので予約完了、これで安心です。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート
ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート

部屋は、全くなんてことないですが寝るだけなので問題なし。シャワー浴びて仕事のメール処理してとっとと寝ます。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート

写真上はホテルの外観。チェックインのときはヘロヘロだったのと暗かったので見てませんでしたがこんなかんじでした。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポートシャトルバス

あっぶね・・ターミナル2でした。

なーんにも考えてなかったんですけどホテルからのシャトルバス、まずはターミナル2に着くとのアナウンス。昨夜到着したのはターミナル1だったので国際線は同じだろうな・・って勝手に思っていたのですが、念の為バスの中で確認したところ私が乗る関空行きの便はターミナル2!!すごい勢いで降りました。後で調べたら関空行きでもターミナル1の場合もあるようなのでこのあたりはよく調べておいたほうが良さそうです。ってボーッとしてるのは私だけでしょうか。。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポートシャトルバス

台北から関西国際空港

出国に関しては何も問題なし、スムーズに出国し暇なのでチャイナエアラインのラウンジへ。写真下はラウンジ行くときに見えるイミグレーション。ついさっき通ってきたところで確かイミグレって写真撮影禁止だけど上からは丸見え、写真撮影OKなんでしょうか?まあ撮りましたけどね。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート

バンコクのスワンナプーム空港でもチャイナエアラインのラウンジに入ったのですが、全然良くなかったのですがここは本拠地なのできっといいはずと期待してラウンジへ。結果、広さはかなり広かったですが内容は全然だめ。これならそのへんのレストランのがいいかなーという感じです。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート チャイナエアラインラウンジ

チャイナエアライン ラウンジにて。謎の麺。まあ、、、好みにもよりますが中華圏で麺食って美味かった試しはないです。ないですが、あえて挑戦、結果、やっぱり撃沈。。そりゃ日本のラーメン屋にいっぱい来るわなぁ。ごめん残す。

ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート チャイナエアラインラウンジ

まあ、サラダとかは別にしてたいしたことないので朝から肉まん食べまくり。小ぶりだったのでこのあとおかわりしてます。

チャイナエアライン ビジネス

やっと搭乗。機材はまあまあ良かったです。シートも独立タイプ。やっぱそうじゃないと価値ないよね。。ちなみに、朝食として機内食出てましたがなんてことなかったです。

到着 関西国際空港

関西国際空港

とうことで関空到着。心配していた荷物も無事全て問題なく出てきました。まあ、結論として今回は直行便のエコノミーがべらぼうに高かったのでどうせならビジネスってことでこのプランにしましたが、道中ビジネスクラスなので快適ってこと以外はあえてこのルートにする意味はあまりないのかなと。なんだかんだ乗り換えとかめんどくさいです。ただ、今調べてみたらエコノミーであれば往復で90000円くらいからありそう。それでも安いときはタイ国際航空もそのくらいで出てるのでわざわざ経由する必要もないですが、ストップオーバーにして台北市内で1日美味しいものでも食べて帰るというプランならありかもしれませんね。とりあえず今回のレポートは以上。

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